京の町内や関西の街中にはお地蔵さんがぎょうさんやはります。たいていは、野ざらしではなく、祠というより、おうちと言う言い方のほうがなじみのあるとこにやはります。お花は造花ではなく、生花を町内の誰かがいつも枯れないようにお世話したはります。それは、子供の頃から慣れ親しんだ風景の一つです。(2019/06/29更新)